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おんぶログ

米国カルフォルニア州でクラフトと韓国ドラマにどっぷりはまった生活をしています

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韓ドラ「京城スキャダル」

1930年代の日本の植民地時代、実際の朝鮮半島は暗い時代のはずですが、このドラマは そんな時代にも若者たちは、たくましく生きていたんだなあと 少しうれしくなりました。

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(2008/09/10)
カン・ジファンハン・ジミン

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10分で京城(現ソウル)中の女性を落とせると豪語しているソヌ・ワン(カン・ジファン)。
常に白と黒のチマチョゴリを着て、祖国解放を夢見る 独立闘志のカタブツ女で チョ・マジャ(朝鮮最後の女性)と呼ばれているナ・ヨギョン(ハン・ジミン)。
酒に酔ったワンは、仕事仲間からチョ・マジャを落とせるかと言われ、賭けが始まる。

ワンの幼馴染のイ・スヒョン。スヒョンはワンの兄と学生運動をしていたが、スヒョンの裏切りで兄は死んでしまう。ワンの魂の友、芸者のチャン・ソンジュは幼い頃、死ぬ前に一度は会いたいと思っていた相手がスヒョンだった。

ワンとヨギョン、スヒョンとソンジュの二組の恋が全編に流れつつ、祖国開放のために命をかける人々の姿を書いている作品。ともすれば暗くなってしまうテーマでありながらも希望を失わずにすむのは 原作のイ・ソンミ(コーヒープリンス1号店)がすばらしいんでしょう。
カン・ジファン、いかにも育ちの良さそうな風貌で性格の強い女性に振り回される、こういうちょっとコミカルなキャラクターがぴったりですね。
久しぶりにいいドラマでした。

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