霜花店
久しぶりのチョ・インソンの作品とあって 撮影中から期待度120%だったんですが、やっとみました!
日本では まだDVDになっていないんですね。。
クリックで大きくなります。チョン・インソンのうるうるお目目見てください。
高麗の王(チュ・ジンモ)。王の護衛隊首長のホンリム(チョ・インソン)、元から嫁いできた王妃(ソン・ジヒョ)。
高麗末期のこの頃、元の支配を受けている高麗は、「元の恩恵で国政がうまくいっているんだから、忠誠を見せろ!」と たくさんの兵士を送ったり、穀物やらなにやら(年貢ですかね?)で まあ 無理難題を出してきます。
王には子種がなく、ホンリムとは愛人関係(お、男同士です、、、
で、もちろん 王妃とは夫婦関係はないわけで、当然 お世継ぎが生まれません。
そうなると、元が「世継ぎが生まれないなら、うちの子を皇太子にするからそのつもりで!」と またまた圧力をかけてくるわけです。
で、困った王様は 自分の愛人のホンリムに王妃に仕えろ(つまり夜伽です)と言い出す。
もともと王の護衛隊は 美少年ばかりを集めて文武両道を兼備した人材に育て、女人禁制、命がけで王を守る、王の寝室まで すべて面倒見るという人たちなわけですが、とりわけホンリムは王が子供の頃からのお気に入りで、「お前の子なら、、、」ということなんでしょう。。。
ホンリムは最初はかなり戸惑うんですが、まあ 一夜過ぎると、、、ほらね(笑) もう 夢中になってしまうわけです。ホンリムも王妃も、、、(お若いのね
)
ダメだって、そんなところで、、、誰かに見られちゃうよぉ~、、、って もう 二人の愛は誰にも止められません。激しいの何の
。。。これってR指定だったんですね(実は 私 知らずに見ました。笑)
私って、映画もドラマもあまり前評判を調べないんです。変な先入観を持って見たくないので。。。
○○なシーンがあるのは 聞いてはいましたがね、日本じゃあ 連ドラで売れている役者が いきなりR指定の映画には出ないでしょう?
それがさあ チョン・インソンは入隊前にこの映画よ、、、軍隊って、ほら、、そういう人も多いって言うし(誰が?)心配よね~。。無事に帰ってきてね
しか~し! この映画の過激なシーンだけに目がいってはいけません
チョン・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョの3人は 本当にすばらしかった!
チュ・ジンモは 決して派手さはないんですが、安定した演技で 支配を受けている国の王としてのやるせなさ、苦しさ、男として王妃を愛せない辛さ、愛する人(男ですが)を失ってしまうかもしれない恐怖(ほとんど狂気です)をしっかり表現していました。
ソン・ジヒョ(宮の皇太子の恋人役、朱蒙の妻役)は 今回、一番光ってました。あの若さで この役を決めた勇気と強い信念には感服ですね。王妃の切なさがよく伝わってきました。
チョン・インソンは、一体どっち?王のため?王妃のため?って 解らなくなる演技だったの。。もしかしてそれはわざと?わざとそういう演出だったのかな? 最後の王の問いかけに答えた内容は ネタばれになるので書きませんが、ちょっと「あれ?」って思ってしまいました。
でもね、最後 文句を言えば 最後さあ、、あれはちょっと陰謀っぽくして終わって欲しかったなあ。。。
たとえば王妃の兄が 実は護衛隊の副首長と組んで、、、、っていうふうにさ、「ふっ!」って笑えばすむじゃん。 これじゃあただ護衛隊の副首長が自分の身を守るため 動かなかっただけなんて面白くないわ。
あら~、ちょっと長かったわ。。 最後までおつきあいいただき ありがとうございました!




日本では まだDVDになっていないんですね。。

高麗の王(チュ・ジンモ)。王の護衛隊首長のホンリム(チョ・インソン)、元から嫁いできた王妃(ソン・ジヒョ)。
高麗末期のこの頃、元の支配を受けている高麗は、「元の恩恵で国政がうまくいっているんだから、忠誠を見せろ!」と たくさんの兵士を送ったり、穀物やらなにやら(年貢ですかね?)で まあ 無理難題を出してきます。
王には子種がなく、ホンリムとは愛人関係(お、男同士です、、、

で、もちろん 王妃とは夫婦関係はないわけで、当然 お世継ぎが生まれません。
そうなると、元が「世継ぎが生まれないなら、うちの子を皇太子にするからそのつもりで!」と またまた圧力をかけてくるわけです。
で、困った王様は 自分の愛人のホンリムに王妃に仕えろ(つまり夜伽です)と言い出す。
もともと王の護衛隊は 美少年ばかりを集めて文武両道を兼備した人材に育て、女人禁制、命がけで王を守る、王の寝室まで すべて面倒見るという人たちなわけですが、とりわけホンリムは王が子供の頃からのお気に入りで、「お前の子なら、、、」ということなんでしょう。。。
ホンリムは最初はかなり戸惑うんですが、まあ 一夜過ぎると、、、ほらね(笑) もう 夢中になってしまうわけです。ホンリムも王妃も、、、(お若いのね

ダメだって、そんなところで、、、誰かに見られちゃうよぉ~、、、って もう 二人の愛は誰にも止められません。激しいの何の

私って、映画もドラマもあまり前評判を調べないんです。変な先入観を持って見たくないので。。。
○○なシーンがあるのは 聞いてはいましたがね、日本じゃあ 連ドラで売れている役者が いきなりR指定の映画には出ないでしょう?
それがさあ チョン・インソンは入隊前にこの映画よ、、、軍隊って、ほら、、そういう人も多いって言うし(誰が?)心配よね~。。無事に帰ってきてね

しか~し! この映画の過激なシーンだけに目がいってはいけません

チョン・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョの3人は 本当にすばらしかった!
チュ・ジンモは 決して派手さはないんですが、安定した演技で 支配を受けている国の王としてのやるせなさ、苦しさ、男として王妃を愛せない辛さ、愛する人(男ですが)を失ってしまうかもしれない恐怖(ほとんど狂気です)をしっかり表現していました。
ソン・ジヒョ(宮の皇太子の恋人役、朱蒙の妻役)は 今回、一番光ってました。あの若さで この役を決めた勇気と強い信念には感服ですね。王妃の切なさがよく伝わってきました。
チョン・インソンは、一体どっち?王のため?王妃のため?って 解らなくなる演技だったの。。もしかしてそれはわざと?わざとそういう演出だったのかな? 最後の王の問いかけに答えた内容は ネタばれになるので書きませんが、ちょっと「あれ?」って思ってしまいました。
でもね、最後 文句を言えば 最後さあ、、あれはちょっと陰謀っぽくして終わって欲しかったなあ。。。
たとえば王妃の兄が 実は護衛隊の副首長と組んで、、、、っていうふうにさ、「ふっ!」って笑えばすむじゃん。 これじゃあただ護衛隊の副首長が自分の身を守るため 動かなかっただけなんて面白くないわ。
あら~、ちょっと長かったわ。。 最後までおつきあいいただき ありがとうございました!




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| 映画(韓国) | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑