Martin luther king jr.day
「私には夢がある。私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。」
↑の演説は有名ですよね。
でも 現実は、、、
息子の通っている中学のランチテーブルは、白人とそうでない人と別になっているそうです。
小学生のときは、キング牧師のことについて勉強し、差別はいけないと教えられて、去年まで一緒に食べていたお友達と、今年に入ってからは 別のテーブルで食べていると聞いて驚きました。特に 張り紙などがあるわけでもなく、生徒の中で それとなく決められていることなんだとか。。
NYにいたときは、アジア人が増えると そのあたりの住宅は高く売れない、、なんてことも聞いた事があります。
「私には夢がある。ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての奴隷を所有した者の子孫が同胞として同じテーブルにつく日が来るという夢が。」
そんな日が いつか 来るんでしょうか。。。

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| あんなことこんなこと | 19:13 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
重い現実ですね。
一見、差別のなさそうな日本にもあるようです。偏見は親や地域が植え付ける物かも・・
自分の中には無いだろうか? こないだケーブルTVで「招かざる客」を久々に見る機会があって、中国系の夫を持つ私も 深く自問させられました。
おんぶさん、知らない国の事情を教えてくれてアリガトウ!
| marco | 2008/01/21 23:28 | URL | ≫ EDIT