4月に入ったのでTOP画像を模様替えしました。
今回は 過去に作った刺繍作品の春っぽいものを集めてみました。
その中の↓これは もう手元にないんですが、目の細かいシルクガーゼにプチポアンの手法で刺繍しました。
もともとはクロスステッチの図案です。

NYでお世話になった方へのプレゼントになりました。
実は わたしは刺繍やキルトの作品は あまりプレゼントにしません。(特に知らない方には、、) とてもたくさんの時間がかかりますので、価値の分かる人は少ないですし、逆にそういう方には 自分の作品は恥ずかしくてお見せできないというか。。。これは主人がどうしても手作りの物を、、というのでしょうがなく。。
そして次に主人はこともあろうにEva Rosenstandの「少女と子犬」の作品を壁から外し それも会社の上司の方に持って行こうとしたので、その時は本当に「やめて~

」と本気で叫んでしまいました。
主人:「またキット買って刺せばいいじゃん!」
私:「廃盤なんだから二度と手に入らないのよ。冗談じゃないわ!!」(どんだけ高いか知らないでしょ!)←とは言えない

主人:「じゃあ、こっちは?」←今度はEvaの「クリスマスの夜」に手をかけた

私:「それは もっとダメ! 駐在員の奥様方に人気のはこっち、、、」と 買ったばかりのLongabergerのパイ皿を渡した。
主人にはパイ皿の方が高く感じたらしいのですが、Evaのキットは廃盤前でさえ4枚分以上だし。。
まあ その貴重さを知らない主人だからそんなことが軽々しくできるのでしょうが、そんな価値を正直に知らせるわけにもいかず(笑) その2年後、シカゴからカルフォルニアへの引越しのとき「EVAKit No.○」と書かれたダンボールが2~3個出てきたときは、正直ハラハラし通しでした(笑)




